コラム

【40代OLの温活】日常生活に取り入れやすい体を温めるテクニックを紹介

なんとなく体調がすぐれない時、ふとお腹に触れてみると冷たい時が多くないですか?

私の場合40代後半になったからでしょうか?顔色が悪いけど大丈夫?と聞かれることが多くなってきました。

血行が悪いと手足は冷たくむくむし、代謝も悪くなって太りやすい体になるし、頭痛、肩こり、腰痛までも・・・いいことがありません。

体の冷えを改善し、体調を整えるのは大切なことなので、普段から温活を心がけています。

私が日常生活で実践していることを紹介しますね。

まずは体が冷えてるかチェック

当てはまる項目ありませんか?

  • お腹を触るとひんやりしている
  • 平熱が36.5℃未満
  • 顔色が悪い
  • 手足がいつもひんやりしている
  • 手足がほてってる

私は昔から平熱が36度なくて、顔色悪いね。と言われることが多かったです。

プールで体温を記入する欄にいつも嘘ついて、36.5度と書いていた記憶があるので、小学生からずっと体温低めでした。

大人になって、もう冷え性だからしょうがないと諦めていたのですが、さすがにヤバいと思って温活はじめました。

体温があがると、3つのいいことがあります

温活して体の体温が上がると、いいことが3つあります。

  1. 免疫力がアップして、病気になりづらい体になる
  2. 内臓の温度が上がると基礎代謝が上がるので、今より痩せやすい体になる
  3. 血行がよくなって、めぐりが良くなるから、顔色も明るくなる

母親からは、女性は体を冷やすといいことは何一つない。と育てられた世代です。

【冷えない体づくり】冬は特にしっかりと心がけていきます。

会社で冷え対策をする

内勤なので、仕事の大半は椅子に座っています。

私なんてもう45歳だし、若い子と違って半身はむくみやすいし、ちょっと冷えただけですぐ血流が悪くなります。

そうなると、辛い肩こり、便秘や下痢、肌荒れ、くすみ。だるい感じ。といろいろ辛いです。

普段の不調って、体の冷えが影響している場合が多いです。

なので私は、簡単にできるエクササイズや、体を温めるアイテムを取り入れています。

オフィスで簡単にできるエクササイズ

席で思いっきりストレッチすると恥ずかしいので、周りからばれにくいエクササイズをしています。

  • 足首を回したり、足の指でグーパーする
  • お腹に力を入れて、足裏を地面から浮かせる。そうすると、下半身全体に力が入ります。
  • 軽くお尻を椅子から浮かせる。お尻浮かせは、個人的に好きです。
    お尻を浮かせると、座りっぱなしで血流が悪くなっていた下半身に血が巡るのを感じられると思います。

あとはトイレで手を洗うときなどに、片足ずつ後ろに引いてヒップアップトレーニングしてます。

地味ですが、積み重ねれば大きな一歩になるはず!と自分に言い聞かせてます。

温活グッツを使う

  • ひざかけ
  • 腹巻き
  • カイロ
  • 靴下

この4つは冬を乗り切るための鉄板アイテムです。

まずは定番ひざかけ。

下半身が冷えるとのぼせやすいしホント辛いので、ひざかけはかかせません。

そして腹巻きを愛用しています。

お腹は臓器が沢山あるところなので、あたためると効率よく体温があがります。

最近の腹巻きは薄手の物が多くなってきたので、アウターに響かないのがうれしいですね。

ひざかけ、腹巻きでどうにもならないときは、カイロの出番です。

お腹とか腰など、腹巻きの上からはればちょうどよいぽかぽかさで一日過ごせます。

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オフィスで飲みたい温活ドリンク

仕事していると、コーヒーや紅茶をついずっと飲んじゃいませんか?

そうするとただでさえ水分が排出されない季節なのに、体に水分が溜まってむくんで辛いです。

なので冬はだらだらずっと飲むのはやめて、朝、昼、リフレッシュタイムと決めて飲み過ぎないようにしています。

飲み物に、体を温める飲み物と冷やす飲み物があるのは知っていますか?

コーヒーは体を冷やす飲み物なので、朝の1杯で我慢して、あとは体を温めるドリンクで冬を乗り切っています。

私が飲んでいるドリンクをいくつか紹介しますね。

白湯

まずは何にも入れない白湯。オフィスにウォーターサーバーがあるなら、簡単に白湯が飲めますね。

胃が疲れているときは、白湯が一番です。

ショウガ入りドリンク(生姜紅茶など)

温活といえば生姜ですよね。

体をあたためるために使うなら、生姜は温めてから使うと効果的です。

  • 生の生姜は、ジンゲロール
  • 加熱や乾燥をすると、ショウガオール

シンゲロールには、末端の血流を改善する働きがあって、ショウガオールには体の中心を温める働きがあります。

なので、温活でショウガを取り入れるなら、温めてショウガオールにして体に取り入れるのがおすすめです。

会社で飲むなら、ルピシアから出ているショウガの紅茶が美味しいです。

あとは、アルポカヒートスムージー

広告でみて試しに買ってみたのですが、しょうがに甘みが加わったスパーシーなレモネード味で、紅茶に入れても美味しいです。

アルポカヒートスムージーをレビューしています。

発酵茶(紅茶・プーアル茶・ルイボスティーなど)

発酵茶は体を温めるので、寒い冬はマイボトルで持ち歩いています。

マイボトルに入れて自宅から持って行くと温活&節約になります。

逆に発酵していない、緑茶・ほうじ茶は夏場に飲むと体の中から熱を取り去ってくれますが、冬の飲み物としては不適です。

ちなみにウーロン茶は、半発酵茶なので、温活するなら紅茶やプーアル茶ほうがおすすめです。

私が飲んでいる国産プーアル茶をレビューしています

ココア

食物繊維 ポリフェノールが含まれているし、冬になると飲みたくなる飲み物です。

本当に温まるのかな?と調べてみたら、森永製菓のココアレポートに興味深い記事がありました。

実験内容はココアレポートを見てもらいたいのですが、

1)手の甲表面温度(体末梢部)については、飲料摂取後の温度上昇の立ち上がりが「ショウガ」の方が速い傾向にあり、その温度上昇程度も高い傾向にありました。しかし、その後「ショウガ」は急速に温度低下が始まるのに対し、「ココア」はその温度低下が緩やかで長く冷えを抑制する効果が持続することが分かりました。
2)首や額(体幹部の温め効果を表していると想定)の体表面温度では、そもそも飲料摂取による温度変化が小さく「ココア」と「ショウガ」には大きな差は認められませんでした。
3)今回の試験結果から、「ココア」と「ショウガ」はその冷え性抑制効果の表れ方に違いはあるものの、同じように冷え性を抑制する食品と考えられます。

森永製菓 ココアレポートより

ココアは飲むと幸せな気分になれるので、温活できるなら嬉しいですね。

甘酒(自動販売機にあれば)

あとは甘酒。

会社の近くの自動販売機で甘酒が売っているので、つい飲んじゃいます。

カロリー高めなので、ごくたまにご褒美で。

筋力アップで、自分の力で熱を作り出せる体になりたい

筋肉が体温の約4割を作っているって知っていますか?

筋肉を増やせば、自分の筋肉で熱を作り出せるので、体温があがります。

でも忙しい毎日、スポーツジムで筋トレなんて通えないですよね。

大丈夫です。

体の筋肉の75%は、下半身についているので、下半身を上手に動かせば今より効率よく熱をつくりだせますよ。

おすすめは、やはりスクワット

隙間時間にエクササイズをするなら、下半身の大きな筋肉を鍛えられるスクワットです。

太ももの前側が太くなりそう。と避ける人もいますが、

  • 足を肩幅より広めに開く
  • つま先は外側を向ける
  • 内ももを意識する

を注意すれば、うちももに効くので太ももの前側に筋肉がつくことはないです。

正しいスクワットの姿勢って難しいのですが、内ももの筋肉を使っているぞ!と意識してやっています。

血行をよくするためにストレッチ

  • 股関節を伸ばす
  • 体を伸ばす

ストレッチをして筋肉や関節がほぐれると、血流がよくなって体が温まってきます。

  • 寝起きに大きく伸びをする
  • お風呂上がりに、股関節をストレッチしたり、下半身を伸ばしたりする。

でも一人でストレッチしてても、なんか面白くないですよね。

ヨガ動画を見ながらストレッチするのにはまっています

寒い季節になると、入眠が遅くなってしまうのが悩みでした。

そうすると、枕元で携帯を使ってずっと起きていて眠れない眠れないの負のループに陥ります。

そんなとき、寝る前にヨガをしてみたのですが、そしたらぐっすり寝れることに気がつきました。

最近お気に入りなのが、B-lifeのまりこ先生。

人気ヨガyoutuberなので知っている人もいるかもしれませんね。

声のトーンと、指示が的確でわかりやすいです。

吸って吐いて吸って吐いてを繰り返してヨガをすると、体の中もあったまるし、頭の中を駆け巡っていた悩みからも解放されます。

よく寝れると疲れも吹っ飛びます。

最近はオンラインヨガで、先生とテレビ電話でできる自宅ヨガがあるみたいです。


日常生活でも、筋肉を意識してみましょう

  • 電車にのらず、一駅歩く
  • 階段は歩いて上る

ダイエットするときと一緒で、温活も日常の活動量を多くすることが近道です。

とはいえ、急いでいるときや疲れているときにウォーキングの時間をとるのは難しいですよね。

でも、血流促進できるしカロリー消費になるので、できるだけ歩くことを心がけています。

モチベーションを維持するために、スマホに付いている歩数計を使っていています。

地味なんですけど、毎日ちょっとずつ頑張っている成果が歩数に表れるので楽しいです。

食事に温活を取り入れる

夏野菜は体を冷やすとか、冬は根の物を食べろとか、昔からの知恵って聞いたことありませんか?

旬のものを美味しく食べるのが、やはり一番です。

体を温める食材 ニンニク・カボチャ・タマネギ・にんじん
冷やす食材 トマト・キュウリ・レタス・ダイコン

簡単な見分け方は、赤・黒・オレンジは温める食材

青・白・緑は冷える食材

と覚えておくといいですね。

あとは、薬味です。

ショウガやニンニクは、血の巡りがよくして体をあたためます。

しょがパワーを味方につけよう

冬はしょうがが合う料理が多いですよね。

たとえば鍋やショウガ入りのスープとかがいいですよね。

体が芯からあったまります。

簡単なのは、レンジ蒸し生姜。

レンジでチンして、飲み物に入れたり料理に入れたりできます。

ショウガを使い切れないなら、ペーストがおすすめ

でもショウガって、量を多くつかえないから、ダメにしてしまうことってありませんか?

そんなときは、はじめからしょうががペーストになっているものを使うのもおすすめです。

私が使っているヴェーダヴィのジンジャーペーストなのですが、ガツンとショウガの味がします。


お味噌汁に小さじ2杯入れると、いい感じにしょうが風味がしてお味噌汁が美味しくなります。

買っているサイトは、【ヴェーダヴィオンラインショップ】です。

ジンジャーやマヌカハニー、ハーブティーを扱っているので、いろいろ欲しくなりますが、まだジンジャーペーストしか買ったことはありません。


お風呂に毎日入る

つい朝シャワーですませてしまいたくなるけど、冬は湯船につからないと体は芯から温まらないです。

めんどくさくても、ぬるめのお湯に毎日つかると水圧で多少むくみも解消されるし、体もやわらかくなるので、ストレッチをすると血行がよくなって老廃物や余分な水分の排出ができます。

まとめ

40後半になると、なんとなく不調な日が多くなって辛いですよね。

健康で元気な体でいるためには、体の冷えをなくすことからはじめましょう。

体が今よりちょっとでも温かくなれば、長年悩んでいた肩こりや代謝の悪さから解放されるかもしれません。

やることは簡単です

  • 体をうごかすことを意識する
  • 温かい格好をする
  • 食べるものは体を温めるものを選ぶ

一緒に温活・冷えとり頑張りましょうね。

 

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